MEDIA＆NEWS | TeamTAKUMI

「海外ヒストリックラリー参戦プロジェクト 2015・Team剛」が始動しました！

多くの方々に支えられてきましたラリープロジェクトが、今年度も始動しました！

皆様、どうぞよろしくお願いします！

HP: http://utrallygo.com/
ブログ: http://ameblo.jp/univtokyorallygo/

報告会を行います！！

きたる６月７日東京大学にてTeamTAKUMIの報告会を行います！

６月７

14:00～16:00　報告会　＠工学部8号館83号室

16:00～17:00 休憩、写真撮影

17:00～19:00　懇親会<参加費1500円頂きます>　＠工学部2号館31A

ぜひお越しください！どなた様も歓迎です！

フランスの現地メディアに掲載されました

現地メディアにも掲載されています！

ポルシェ、フェラーリだらけの中で、我々の車両は２位を獲得しました！快挙です！

http://www.newsclassicracing.com/Le-21e-Rallye-de-Paris-Rallystory

テレビ出演決定！！

海外ヒストリックラリー参戦プロジェクト２０１４　TeamTAKUMIがテレビ番組内の特集で紹介されます！

次の日曜日の夕方18時よりBS11のウィークリーニュースONZEにてTeamTAKUMIの密着TV取材が放送されます。
ラリーの大会に出場したヨーロッパの一ヶ月だけでなく、改良や障害などの事前準備における苦労やそれを乗り越えたときの喜びなどが詰まった本プロジェクト一年間の集大成です！
東京大学の正式な授業の一環として「モノづくりと国際化教育の融合」をテーマに行われていた私たちが普段からどのような活動を行ってきたのかを見ていただけるとありがたいです。
多くの人々や企業に支えられて実現できたこのプロジェクトでしたが、テレビという媒体を通じて私たちがどのようなものを残すことができたのか楽しみにしています。

一人でも多くの方に私たちの活動を知っていただきたいので是非シェアをお願いします！

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「『東京大学ラリー授業』の海外挑戦　」生放送決定！
■BS11　ウィークリーニュースONZE
３/30(日)１８：００～　当番組内にて３０分間の生放送特集
「『東京大学ラリー授業』の海外挑戦　」対談形式になります。
http://www.bs11.jp/news/2143/
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結果報告

こんばんは。海外ヒストリックラリー参戦プロジェクト２０１４「TeamTAKUMI」です。今回はヨーロッパ遠征の結果報告をしたいと思います。

（Facebook投稿と同様の物です）

今年度は２月の２３日から２７日にCRA主催のWinterChallenge、３月の１４日から１６日にRallyStory主催のRallye de Paris に出場しました。
使用車両は昨年と同様に
スプリンター・トレノ TOYOTA
バイオレットNISSAN
の二台です。
結果から申し上げますと、WinterChallenge　では
トレノ：クラス２位
バイオレット：クラス５位。
Rallye de Paris では
トレノ：クラス２位
バイオレット：クラス５位でした。
WinterChallengeでもRally de Parisでも同様の結果で、しかも両者ともに２位という結果に終わってしまい、今年度の目標であった１位には届きませんでしたが、まずまずの結果を得ることができました。

ヨーロッパ日程について
まず、競技車両とサポートカーのキャンターを船でVANTECアムステルダムで受け取りました。しかしこの時点で２つの車両は完璧であるとは言えず、高速でエンジンが停止するなど、数多くの困難がありました。その都度、ガレージを借り、ガレージで粘り強く整備を続けました。車両のトラブルが続く一方で、WinterChallengeで１位を獲得するためにコマ図づくりを行う班もあり、このコマ図作りの作業は連日深夜まで続きました。主催者側のコースの発表がラリーの直前であったために日本で作業を行うことができず、ギリギリの戦いが続きました。
その後、WinterChallengeのスタート地点であるフランス北部の町、トロワに移動しました。トロワでも昼夜コマ図と地図を照らし合わせ、現地でガレージを借りて車両の整備を行い、WinterChallengeに備えました。
WinterChallengeが開幕すると、サポートカーは競技車両を先回りし、整備やドライバーとコドライバーのアシストをしました。移動中はサポートカーの車内で睡眠をとり、夜は再びコマ図の印刷、清書、翌日のルートの確認等を遅くまで行い、体調を崩すメンバーも出る中、体力的に苦しい５日間を過ごしました。トロワ、ルマン、ヴィシー、ヴァランス、サンラファエルへと移り、最後はチュリニ峠でゴールしました。ゴール後はモナコのモンテカルロで開かれたパーティーに羽織袴と着物を着て参加しました。

厳しい準備期間や様々なトラブルもありましたが、1位という目標を惜しくも逃し悔しい気持ちを感じた半面、トレノがクラス２位、バイオレットがクラス５位という好成績を残すことができたことに喜びました。そしてRallye de Paris では1位をとろうと決意しました。

その後、ニースに数日滞在し、次のラリーに向けて車両の整備を行いました。そしてRallye de Paris 開幕までの期間で、スポンサーになって下さった企業の方々の工場を見学させて頂きました。
具体的にはＪＴＥＫＴ、シェフラー、TOYOTA MOTORSPORT GmbH（ＴＭＧ）、そして二つのラリー終了後にマテリアライズへ伺いました。また、ＴＭＧではガレージを借り、車両の整備を進めました。
スポンサー企業の他、ポルシェミュージアムとポルシェの工場、メルセデス・ベンツ博物館を見学しました。さらにカールスルーエ工科大学でフォーミュラカーを作っている学生グループと交流しました。

■結果報告
●Winter Challenge 2月23日～27日
トヨタTE27スプリンター・トレノ山口義則・草加浩平組クラス2位
日産PA11バイオレット松波登・永井進組クラス5位

●Rallye de Paris 3月14日～16日
トヨタTE27スプリンター・トレノ坪井・酒井組、北村・榊間組、川澄・兼子組
クラス2位
日産PA11バイオレット前岡・斎藤組、松隈・前原組、八尾・小山組
クラス5位

■主な活動
ヨーロッパのラリーに出場：
現地のガレージにて車両の整備：Nissan Troyes Craeye SAS、TOYOTA Ellipse SA（ニース）、アルピーヌのＧＢＳさん訪問、TOYOTA MOTORSPORT GmbH (TMG)、
工場・博物館見学：ＪＴＥＫＴ、シェフラー、TOYOTA MOTORSPORT GmbH（ＴＭＧ）、マテリアライズ、ポルシェミュージアム、ポルシェの工場、メルセデス・ベンツ博物館
国際交流：カールスルーエ工科大学、

■感謝

このプロジェクトを無事に最後まで遂行することができたのは、多くの人々の多大な協力があったからです。とりわけここで以下の方々に深く御礼を申しげたいと思います。

学生たちの引率してくださった草加先生、
同じく引率、ドライバーをしてくださった吉野先生
運転、車両の整備に全面的にご協力くださった国政先生
WinterChallengeでドライバー、コ・ドライバーを勤めてくださった
山口さん、松波さん、永井さん
WinterChallengeで安全運転でサポートカー・ドライバーを勤めてくださった
大久保さん、林さん
Rallye de Paris期間中大変お世話になった山下さん
和服の着付けの指導をしてくださった杉山先生
資金援助、物質提供をしてくださったスポンサーの方々

私たちの活動はこの他にも実に多くの人々に支えられて実現しました。ありがとうございました。

報告書や報告会は現在企画中です。しばらくお待ちください。

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Result of Rally de Paris

海外ヒストリックラリー参戦プロジェクト結果報告です！

皆様に大変お世話になりつつ進めております上記プロジェクトも今年で4期目となり
ました。
今年のプロジェクトでは、4年目となるトヨタTE27スプリンター・トレノと
2年目の日産PA11バイオレットを使用し、東大生だけのチームで下記2戦に参戦しまし
た。
Winter Challenge 2月23日～27日
Rallye de Paris 3月14日～16日

2戦目はパリのエッフェル塔前をスタートしたRallye de Parisでしたが、
学生達がドライバー、コドライバーを務めました。(1日毎にクルーを入れ替えまし
た)

スタート当日は欧州フランス赤門会のOB・OGの方々を含め、多数の方々に
応援に来ていただき、誠にありがとうございました。
お陰様で、事故も無く無事に2台共ゴールすることができ、以下の成績でした。
トヨタTE27スプリンター・トレノ坪井・酒井組、北村・榊間組、川澄・兼子組
クラス２位

日産PA11バイオレット前岡・斎藤組、松隈、前原組、八尾、小山組
クラス5位
このラリーでも目標とした1位には届きませんでしたが、まずまずの成績を獲得でき
ました。

お世話になった皆様、大変ありがとうございました！